家探しに関する注意喚起

ドイツで家探しをする際の注意喚起になります！

異国の地で家を見つけるのは想像以上に苦労します。特に昨今は空き部屋の数が少ないため理想の部屋をゲットするのも至難の業です。
詐欺もかなり横行している為、直接対面、内見に至らない場合は絶対に金銭のやり取りはしてはいけません！
ドイツでの賃貸交渉は個人間がメインとなりますが、不動産会社が仲介してるケースもありそちらの場合は元々の所有者から不動産会社が借りた物件を利用者に又貸しすると言うビジネスモデルの為、個人間の賃料より1.5~2倍以上の金額になることが多いです。
ドイツの法律上、物件の所有者が立場的に強いため退去や賃料の引上げを要求された場合は不動産仲介業者もそれに従わざるを得ない為、賃貸契約を交わしたからといって履行されるわけではないということを留意しなければいけません。
また日本人の従業員を窓口として用意し、日系企業を装っている仲介業者もあるのでリサーチは念入りに!
理想としては、知り合い若しくは引っ越す方に紹介して貰うのがリスクもなく高い賃料も払わずに部屋を借りられると思います。