2月16日・大使館にて講演会「健康促進・認知症の予防にもなる睡眠方法」
滋賀医科大学睡眠学講座の宮崎総一郎教授が2月初めに来独されるのを機に、講演会を開催致します。皆様のご参加をお待ちしています。
講師 宮崎総一郎教授(滋賀医科大学睡眠学講座)
日時 2016年2月16日14時半~16時半(開場14時)
場所 在ドイツ日本国大使館多目的ホール
Hiroshimastr. 10, 10785 Berlin
主催 公益法人「文化を配慮した介護」DeJaK友の会
参加費 無料
現在、3人に1人が睡眠に関わる問題を抱えているとされます。睡眠不足は仕事や勉強の能率を低下させるだけでなく,労働災害や交通事故のリスクを高めます。さらに,生活習慣病やメタボリックシンドロームと深く関係しています。このように睡眠は経済活動から社会生活全般、子どもたちの学力まで、社会の幅広い分野に大きな影響を及ぼしています。
睡眠は、人が生きる上で欠かせない生命活動ですが、その役割や重要性について、様々な知見が知られるようになったのは、比較的最近のことです。
睡眠は、単に不眠や過剰な眠気、作業能率の低下だけでなく、気分障害、肥満、高血圧、糖尿病などの多くの生活習慣病の要因となったり、病気を悪化させたりする重要な生活習慣です。しかし、睡眠障害の多くは、睡眠の正しい知識、教養、生活習慣を身につけることで改善がみられる日常的な活動でもあります。(睡眠健康大学http://sleep-col.com引用)
参加ご希望の方は2月14日までにメールにて、ご氏名と電話番号を明記の上、お申し込みください。お申込み・問い合わせはmail@dejak-tomonokai.de まで。
開場は30分前です。当日は免許証かパスポートなど身分証明書をご持参の上、 お早めにお越しください。