【ベルリン】「カリーナの林檎~チェルノブイリの森~」上映会のお知らせ

2016/04/19 17:53:03
タイプ
イベント
メールアドレス
エリア名
ベルリン , ポツダム広場

4月26日でチェルノブイリ原発事故から30年です。

「カリーナの林檎」は綿密な現地取材を元に、日本人監督スタッフが現地ベラルーシ、ロシア人スタッフとともに撮影。原発事故がもたらした悲劇を、子どもから大人まで幅広い年齢層が見れるようあえてドキュメンタリーではなく劇映画として2004年にに制作された作品です。(2011年編集版 オリジナル ロシア語/日本語・英語字幕)

日本からこの上映会のために今関あきよし監督が来独します。上映後監督とのトークセッションがあります。ぜひお誘いあわせの上お越しください!


2016年4月23日(土)15:00から(開場 14:30)
場所:ARSENAL, Potsdamer Straße 2, 10785 Berlin www.arsenal-berlin.de
入場無料(会場にて映画製作のためにカンパ箱設置)

≪あらすじ≫
ベラルーシ国の美しい自然。しかしそこには見えない放射能で冒された大地がある。
チェルノブイリ原発のあるウクライナの隣国、ベラルーシ国に住む少女カリーナは、夏休みの最後を大好きなおばあちゃんの住む田舎の家で過ごしていた。カリーナの一家はかつてこの家に住んでいたが、ママの発病・入院で一家がバラバラになっていた。ある日カリーナは入院中のママにこんな話を聞かされる。「チェルノブイリという街には悪魔が住むお城があって、毎日毒を撒き散らしているのよ」 やがておばあちゃんもカリーナ自身も病に倒れる。「神様が何もしてくださらないのなら、私が悪魔に頼んで毒を撒くのをやめてもらおう」 こうしてカリーナは病院を抜け出し、悪魔のお城があるチェルノブイリを目指して旅立った。(公式サイトから抜粋)

「カリーナの林檎」公式サイト http://kalina-movie.com/

20160416 175337a885
記事No. 783

パスワードを入力してください