映画「不思議なクニの憲法」自主上映会主催者募集!

2017/02/02 21:48:01
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自主上映会主催者募集
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2016年キネマ旬報ベスト10
映画「不思議なクニの憲法」の自主上映会をしませんか?
ドイツ、ヨーロッパでも自主上映会が可能になりました。

日本では静かに自主上映の輪がどんどん広がっています。
憲法改正論議の前に、絶対に見ておきたい感動の映画。

昨年夏にデュッセルドルフで海外初上映、日本人、ドイツ人を問わず
多くの観客を感動させました。
↓レポート
https://goo.gl/A4tClS

小規模の自宅上映から可能です。
詳細、お申込みはこちらから

http://fushigina.jp/jyouei



映画「不思議なクニの憲法」
監督 松井久子

憲法には「私はどう生きるべきか」書いてある。

私たちが決めなければならないのに、
“どこかの偉い人”たちが決めている、
私たちは、とっても不思議なこのクニの国民。

『ユキエ』『折り梅』『レオニー』『何を怖れる』の松井久子監督が
今だからこそ世に問う、ドキュメンタリー作品第二弾
参院選後のリニューアル版!

憲法で守られてきた私たちの権利が、危機に晒されている。
憲法に「戦争はしない」と書いてあるのに、戦争をする国になろうとしている。
主権者=国のかたちを決める権利を持つはずの国民が、
政治から離れていき、その最後の砦を手放そうとしている…
学生、主婦、フリーター…あえて本当に小さな存在に思える彼らに注目し、
幅広いジャンルの識者たちの言葉とともに送る、
今見ておきたい、耳にしておきたい意見、活動を追った必見のドキュメンタリー。
<映画の内容>

●声を上げる若者たち 
●立憲主義って何? 
●歴史に学ぶ(敗戦から日本国憲法成立まで)
●Peopleを主役に(国民主権)
●侵されてはならぬもの(基本的人権の尊重)封建制度からの脱却(男女平等)
●対米自立と某国追随の系譜
●沖縄は憲法を手にしているか? 
●進む憲法の空文化(9条をめぐって)
●生活のなかの憲法 
●緊急事態条項から変えるのですか?︎



小規模の自宅上映から可能です。
詳細、お申込みはこちらから

http://fushigina.jp/jyouei


監督から2つのお願い
❶ 映画を観てください

たった一人の思いから始まった映画づくり
たくさんの人びとの募金によって完成した作品が何人の観客の輪となり広がっていくのだろう…
これはサイレント・マジョリティーによる新しい運動のかたちです。

映画を観ることで、上映会を主催することであなたも行動してください
そしてともに考え、語り合いましょう

この国の未来について

それを決めるのは政治家ではありません
憲法に保証された私たちの権利です


❷ 自主上映会を開いてください

お蔭さまで5月頭から始まった『不思議なクニの憲法』の自主上映会は、2016年11月末までに全国で約700回に及ぶ上映会が開かれました。
参院選で改憲与党が3分の2以上の議席数を獲得して、憲法改正問題の重要性がますます加速化しています。
いずれ予測される国民投票に向けて、憲法問題を私たち一人ひとりが自分で判断できるようになるために、地域の皆さんとともに本映画を観て、議論する場をもってください。
改訂版の上映時間は2時間30分です。上映時間が長過ぎる場合は、前半(1時間10分)と後半(1時間20分)の2回に分けての上映も可能です。また、参院選前のオリジナル版(上映時間2時間2分)も引き続きご利用になれます。
主権者である国民の間に憲法についての関心と知識が広がるよう、引き続き皆さまの手で、積極的な上映運動を展開してください。


小規模の自宅上映から可能です。
詳細、お申込みはこちらから

http://fushigina.jp/jyouei


過去の作品で長年にわたって各地で自主上映会を重ね、全国にたくさんのサポーターを持つ松井久子監督が、 「憲法の未来は私たちが決める」と呼びかけ完成した映画は、公開から5ヶ月で約600か所もの上映会が開かれました。
参院選後は、政治に不安や疑問をもつ人たちの活動がさらに活発になり、各地で上映の輪がひろがり続けています。
日本国憲法を手にして70年。その間、当たり前のように平和を享受してきた私たち。
そしていま、国の舵取りを任せてきた政治家たちから「憲法を変えませんか?」と問われています。
「さて、どうするか?」決めるのは主権者である国民。いまこそチャンスのときです!
進む「分断社会」を食い止めるためにも、この映画を観て、憲法問題が「自分ごと」と気づいた人たちによって広げられていくことを願っています。詳しくは、以下上映会のお申し込みの頁をご覧ください。


http://fushigina.jp/jyouei


松井久子映画監督プロフィール

1946年東京出身 早稲田大学文学部演劇科卒。
雑誌のライター、俳優のマネージャー、テレビドラマ・ドキュメンタリー番組のプロデューサーを経て、1998年、企画から公開まで5年の歳月をかけて製作した『ユキエ』で映画監督デビュー。2002年には自ら脚本を書き、プロデュース・監督を務めた2作目『折り梅』が劇場公開。その後1350カ所に及ぶ上映会が行われ、2年間で100万人の観客を動員した。2003年春、訪れた香川県高松の地で世界的彫刻家イサムノグチの伝記を読み、彼の母親レオニー・ギルモアの人生をもとに映画化を着想。その後7年を経た2010年春の作品完成まで、日米を往復した距離は52万3000キロに及んだ。
第3作『レオニー』は、2010年11月角川映画配給により全国劇場公開。
2011年10月には海外版が完成。2013年春より、アメリカをはじめ世界各国で劇場公開。2015年1月「何を怖れる フェミニズムを生きた女たち」公開。

著書:『ターニングポイント〜『折り梅』100万人を紡いだ出会い』(講談社刊)
『ソリストの思考術・松井久子の生きる力』(六耀社刊)
編著:「何を怖れる フェミニズムを生きた女たち」(岩波書店)
聞き書き:「井村雅代の教える力」(新潮社)「シンクロの鬼と呼ばれて」(新潮文庫)

監督 松井久子

音楽 長谷川久美子/プロデューサー補 山田睦美/助監督 上村奈帆
製作・著作 株式会社エッセン・コミュニケーションズ/制作協力MOCAL
デザイン 粟野 順/Web制作 清水 晃/デジタルマーケティング HiGH CONCEPT Inc./改訂版デザイン WHITELINE GRAPHICS.CO

支援「私たちの主権」委員会
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20170203 054801a568
記事No. 865

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