🌺人気!3/17 《フェルメール》ZOOM講座:世紀の大展覧会へ。4/30迄 視聴可能な録画配信
ありがたいことに、既に40名以上のご予約をいただきました。
まだ、キャパがあります。講座時間(明日17日)の3時間前の9:30AMまで、お申し込みを受け付けます。
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アムステルダムにある国立美術館で、「フェルメール」の世紀的な大展覧会が始まりました!
これまで10年以上にわたり、ロンドンのミュージアムやオンラインで文化講座を開催してきたアートローグが、オンラインZOOM講座を開きます。
寡作の画家、フェルメール。残された37(35とも:研究者の見解による)点は世界に散らばっており、それをみるために旅を重ねる人もいる聞きます。
そのうちのなんと28点がアムステルダムにあるオランダ国立美術館に集うという、記念碑的な展覧会が始まりました。(2/10 - 6/14)
作品の脆弱性を考慮すれば、これだけが集まるのは最初で最後の展覧会になるだろうといわれています。どの新聞紙上でも高評価が躍り、オンラインでの前売りチケットはすでに完売とか。
しかし、3月6日にオンラインで再販されますし、当日券を何枚も美術館が保持しているので、これからでもゲットできる可能性は大いにあります。(講師はラッキーなことに、開演10日後に鑑賞してきました)
フェルメール展
https://www.rijksmuseum.nl/en/whats-on/exhibitions/vermeer
前置きが長くなりました。
その記念すべき展覧会に合わせて、よりフェルメールを楽しめる・理解できるような講座をオンラインでもつことになりました。
しかし、展覧会の内容をそのままなぞるのは意味がない。
それよりも、展覧会では語られていないことを盛り込み、異なるアプローチを心がけます。
そうすることで、オランダの展覧会に行けるラッキーな方には予習・復習に、
残念ながら難しい方にも、フェルメールが活躍した時代の社会や他の同時代の画家とは異なる新しさについて、一緒に学べる機会になればと思います。
もちろん、展覧会の大まかな様子や私自身がここで学んだ事もお伝えしたいと思います。
内容は高校生以上向けになります。(お子さんがそばにいても可)
プラットフォームにはZOOMを利用します。
★WHAT & WHEN★
3月17日(金) 英国時間 12:30〜14:00
ドイツ時間 13:30〜15:00
<録画配信>
4月末迄、視聴可能の録画配信あり。
リアルでご参加された方にも、ご都合がつかなかった方にも録画を配信いたします(ただし個人情報保護のためにQA部分は割愛し、レクチャー部分のみ)。
★HOW MUCH?★
17ポンド
ご家族とでも、お一人でも同料金 (キャンセル不可)
最初から録画配信の方も同料金、同じようにご予約ください。
★HOW to BOOK?★
下のリンクより HPへ。「3/17オンライン:フェルメール」を選択し、ご予約からカード決済までその場で可能です(日本の銀行カードやPAYPALも受け付けます)
★★ 折り返し、自動で予約完了メールが届きます。
ZOOMに入室するURLなどは、講座開始の1時間前に一斉にお送りいたします。★★
★ Who? ★
講師の吉荒夕記は美術史と博物館学の専門家。国立民族学博物館でエデュケーターとして活躍しました。
歴史や理論を掘り下げたいと英国レスター大学で博物館学の修士(MA)を取得した後、ロンドン大学で美学の博士号(Dr)を取得しました。
大英博物館でアシスタントキュレーターとして働いた経験もあります。
<著書>
NEW! 単著「バンクシー:壊れかけた世界に愛を」2019/9/10 美術出版社より刊行
単著『美術館とナショナル・アイデンティティー』(2014)玉川大学出版部
『ハレ旅ロンドン』(2016) 朝日新聞出版:アート&ミュージアムの執筆担当。
アマゾン書店で扱っています。下のアドレスをクリックしてください。
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