弁護士監修の「ドイツ/ベルリン移住本」をつくりました。健康保険関係の情報追記。
はじめまして。メイコといいます。
ベルリンで、家の詐欺などがあまりにも多いので、なるべく皆んなが詐欺に合わないように、弁護士監修の「ベルリン移住本」をつくりました。
さくっと満遍なくベルリン移住の事が、確認できる本になりました。
フリーランスビザや法律に関しての内容は、弁護士さんにレビューしてもらっています。
(法律上、ビザの言及は弁護士しかできないため。ビザサポート詐欺が横行してるので、組んでいる弁護士さんの名前を聞いてみてください。)
また、会社員の契約内容の確認事項や、実際の裁判になったときの対処法あれこれなども書いています。
みなさまのお役に立てれば幸いです。
【健康保険について】
ドイツでは、健康保険に必ず加入しなければなりません。この本では保険についてあまり触れていませんが、ブログで保険の仕組みについて記載したので、参考にしていただければ幸いです。特に、ご家族で移住する場合は高額な保険金を支払う可能性があるので、注意すべきかと思います。
【ドイツの公的/民間保険のルールとフリーランスの関係について】
https://note.com/meyco/n/na7321eafc3fd
※「家を追い出されそう、不利な契約書にサインさせられた」など、緊急性の高いものは、ベルリンぐらしフォーラムか弁護士に直接相談してください。https://berlin-gurashi.com/forums
一部便利そうな目次を抜粋します。
家の契約で気をつけることはなんだろう
- 仲介業者に誰がお金を払うの?
- 家賃と価格交渉について
- 敷金(デポジット)の返還
- 敷金の値段
契約書をよく読みましょう
- 契約書チェック項目
- 家賃の不当な値上げが来たら
詐欺、犯罪に要注意!
- 実際の詐欺事例
- もしも詐欺にあってしまったら
- ドイツ全土のオンライン刑事告発フォーム
法律トラブルの対処あれこれ
- 裁判費用の肩代わり
- 無料の弁護士相談
- 裁判になった場合
- 証拠は手紙でやりとり
ドイツの会社員の労働法
- 労働契約書をみるポイント
- 解雇の事前通知
- 従業員保護のための法律
- ドイツへ失業保険を支払うと、失業手当てが貰える
- コロナの影響で、解雇されました。合法ですか?
ドイツでフリーランスとして働きたい
- 事業主ビザとフリーランスビザ
- 公的年金制度
- 事実上の社員のようになってしまった場合
- フリーランスビザとは
- 自営業者ビザ